今日のフィリップ
相当忙しいらしく、この写真のみ…
ニースのテロ犠牲者への追悼
Edouard Philippe (@EPhilippePM) | Twitter
写真
こちらの方がだいぶ詳細
Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) | Twitter
FBのEPのトプ画がやばい
マクロンと自身の後頭部・・・
あらー
怠けて1日空けたら、だだだだだーーーーーーーっとニュースが。
どこから手をつけてよいかわからない!
ともかくCESEに関してはまだノーチェックなので
40代の学園風青春ドラマ的スナップ
きみ、あの娘とどういう関係?と校長に尋問される
うむ、あてはまんないなあ〜
今日のフィリップ
最近、ツイッターをネタにしておしまい!という手抜きが続いていますが
今日は少し反省して、違うネタにいってみたいと思います。
なんとフランス政府HPに
『今日のフィリップ』もとい『今日の首相』コーナーができているではありませんか!
ますますもって、このブログの存在意義が問われる感じでもあります・・
購読しなくても良いネタ元が複数になってよかった、とも思われますが。
ページ中ほどで(今日現在)6月29日にエストニアのタリンを訪れた時の写真が
載っておりました。
鎖に手をかけているのが、Henri Zajdenwergierさん。
1944年5月15日に輸送車両73で
タリンのPatarei牢獄に収容された、最後の生存者だそう。
この『輸送車両73』何かと思い、wikiで検索したらありました。
Convoi n° 73 du 15 mai 1944 — Wikipédia
なんとこの車両、約50年後の1990年になるまで、
犠牲者の家族には行き先がどこだかわかっていなかったらしい。
この車両はドランシーからリトアニアのカウナスの強制収容所(第9収監所)からタリンのPatarei牢獄に赴いた。だがこの行程をたどった車両はこの73号車のみ。
なぜかは謎。
第9収監所の壁に「ここに900人フランス人がいます」という落書きが事実究明の発端になったらしい。
乗車させられた878人のうち戦後生き残ったのは22名。
犠牲者の中には国籍を問わずユダヤ人の子供をかくまっていた『メゾンディズー』の長であるMiron Zlatin、シモーヌ・ヴェイユのお父さん、Ève Line Blum-Cherchevskyのお父さん、建築家の方のアンドレ・ジャコブ、レジスタン医師のSalomon Gluck、ラビのElie Cyper や Nathan Hosanskiがいたらしい。
石碑はボビニー、タリン、カウナス、ペーラシェーズ墓地にある。
「ここに900人のフランス人がいます」というÈve Line Blum-Cherchevskyの本があるらしく、ドキュメンタリーフィルムもある。
歴史の負の遺産から目をそらさない態度というのは大事ですね。
今日のフィリップ
相変わらずツイッターがネタ
Edouard Philippe (@EPhilippePM) | Twitter
ツイッター見てれば良いという話も。
パリに金融センターをというプロモーション。左隣は現パリ市長のイダルゴさん
上院議員、ピエール・フロジエさん(ニューカレドニアで議会、政府、南部州の主要役職を兼任している人)とニューカレドニアの現状について会談。
フロジエさんのwiki https://fr.wikipedia.org/wiki/Pierre_Frogier
ニューカレドニア、フランス領だということをつい最近知りました。
ニューカレドニアといえば『天国に一番近い島』ですね
(サビは歌える)年がばれそう・・
原田知世が憧れでした。
写真、よく見ると、後ろにかかっているタペストリーが
さすが由緒ありそうな代物でありますね…
今日のフィリップ
暑い日が続きますね…
福岡、九州の豪雨、はらはらしてニュースを見ています。
どうか無事で…
相変わらずニュース元は本人ツイッター
Edouard Philippe (@EPhilippePM) | Twitter
写真はパレスチナのWAFA
http://english.wafa.ps/page.aspx?id=1LO3Y5a91255029393a1LO3Y5
あまりフランスメディアでは扱われていない模様ですが
「マフムード・アッバース大統領と会見した(フランスに来ている)
2018年にはパレスチナ首相と関係を深めるためラマッラーに行く予定」
良い方向に動いていくとよいのですが…