晴れ、ときどきフィリップ

エドゥアール・フィリップのネット追っかけブログ

今日のフィリップ

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写真は

http://www.leprogres.fr/rhone/2017/01/21/le-gout-et-la-presentation-sont-des-elements-determinantsよりお借りしました。

数日空いたらかなりいろんなことがたまってしまったー。

どこから手をつけてよいのかわからない(いっそのことそのまま更新せずに…)

と思っていたら、思わぬ感じの良いイケメン画像がEPのFBにアップされている!

誰これ???

 

文章はEPのFBの妙訳(抄訳ではなく自己流の妙な訳という意味)

先週木曜日、食料会議が開催された。その時、現在34歳のアーノルド・ニコラと知り合いになった、彼は25歳の時に豚肉加工部門フランス最優秀職人賞に輝いた人物だ。数分間話をした。

彼は今までの経緯を語ってくれた。専門学校を出てからのヴァルドワーズでの修行、出会い、ちょっと思いもよらぬ豚肉加工との出会い。職業はすぐに情熱に変わった。ほとんどがアラン・デュカスのような高名なレストランで、数々の経験を積む。それから彼は学ぶにつれ、確信を抱く。世の中の人は豚肉製品を愛している、でも豚肉製品はちょっとイメージダウンしている。消費者を取り戻すには、さらに開発し、人々の新たな期待に答えていく必要があると彼は考えている。

この期待とは、一体なんなのか?本物であること、品質のよさ、技。フランス生産者の堅固なネットワークのおかげで、アーノルドは豚肉加工の職人たちを再び訪れた。そしてそれがうまく運ぶ。彼はパリに『調理された』豚肉製品を作る生産工場を備えたレストラン第1号を開店する。彼の一番のオススメは「パイ皮つつみのパテ」だ。そしてそれは、エッフェル塔での晩餐でアメリカ大統領にアラン・デュカスが供したものだ。

視覚的に、彼のパテはある種のケーキに似ている。客に大変受けている。人々はリピーターだ。アーノルドは二店目を開店した。成功の女神が微笑んでいる。彼の作り方?それは「昔どおりのやり方」を、上質な素材で、消費者の好みに上手に合わせて作ること、その仕事はもちろん、果敢な挑戦なのだ。

彼に拍手を送りたい、そして修行にはげむ道を選んだ人々にも。