晴れ、ときどきフィリップ

エドゥアール・フィリップのネット追っかけブログ

今日のフィリップ

2016年のニースアタックの犠牲者追悼式がアンヴァリットで行われた模様。

2016年ニーストラックテロ事件 - Wikipedia

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我々の社会が即反応することの長所は多々あるが、大きな欠点もある。

それはすぐに忘れ去られてしまうことだ。

忘れぬよう、ともに集おう。想うために集おう。

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人の尊厳、人たるあかし、それらは今あるものであり、常にあるものである。

かけられる言葉もそうだ、思いやりのある言葉、公正なる言葉は

苦しみを癒してくれるものである。

そしてそれは武器でもある、

涙、恥じらい、自由と私たちの価値に奉仕する勇気がつめこまれた

重い武器なのだ。

 

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再び意味付けること、それは私たちを守ることである。

パラノイアに陥ることなく、力強く、常に、即座に広がる危機から

私たちを守ることである。

私はここにオマージュを表したい、

このフランスにおける、または外国において、

正々堂々と、または秘密裏に

私たちの命を守るために自らの命を危険にさらした彼女たち、そして彼らに。

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再び言葉を繰り返そう、ニースアタックの被害者たちにオマージュを捧げた時、

大統領は言った、これは「文化での、知性での、学校での戦いだ」

それこそ理性への賛歌、

人の、市民の、共和国の普遍的価値の権利宣言への賛歌である。

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男たちそして女たちが、夢中になって、

勇気を振り絞りテロ行為をやめさせようとした。

それは隣人愛だ、

通りがかりのものたちがまず応急処置をした。

それから次から次へと消防士、看護師、医師らが

死から生命を救おうとした。

これこそが国家の団結だ。

それは事件の時だけではない、

その後においても、永遠と続く、非情な日常においても存在するのだ。

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先の7月12日に、私はエリザベス・ペレスを、各省間の被害者救済代表に任命した。

そうすることによって、私は願っているのだ、

被害者に対する対応が各省間の次元で再び見出されることを。

なぜならそれはひとつの行政の仕事、サービスはなく、

共和国全体の任務なのだ。

 

 

訳初挑戦。難しい…