今日のフィリップ
たぶん11月2日だと思うのですが、
ニューカレドニア独立運動が激化した際に結ばれた1988年のマティニョン協定と
それに基づく、20年後の独立の可能性を視野に含んだ自治権の拡大とその援助を定めた
1998年のヌメア協定に関する
調印者委員会(どう訳していいかわからない)終了における記者会見の様子が見れます
https://www.facebook.com/EdouardPhilippePM/videos/2204874569739210/
ニューカレドニアとフランスにとって2018年は重要な年になるのですね。
そしsて11月3日から11月6日まで
今年9月、ハリケーン・イルマに襲われた地方を主に
マルティニック、グアダループ、サンマルタンとサンバルテルミーを訪問
マルティニックにて
3千人以上の人々(軍隊・警察・消防他)サンマルタン支援に向けて動員されたそう。
大量の水、食料、必要物資が輸送された。
職業上、またはボランティアから、支援を行ったすべての人に謝意を表明
そして現状はまだまだ不安定で、すべてが通常の状態にもどるまで尽力したい、と。
今、復興することは、未来を考えること。
グアダループではバナナ農家を視察。
グアダループの多くの農業従事者はバナナ栽培に特化。
2018年向け出荷の67%がハリケーンの損害を受けた。
自然災害における農業従事者支援を発表。
一方海ではハリケーンで破れてしまった網を目撃。
しかし豊富な漁業資源にもかかわらず、島の80%の海産物は島以外から輸入!?
また、グアダループでは青少年のためのスポーツ施設が開設される。
そして11月6日はサンマルタン。
政府の約束通り学校は再開!
「復興は子供たちの教育を最優先しなければならない、この子供達こそこの土地の未来なのだ」(RFIより)
上の写真は政府HPより。子供達かわいい!
サンマルタンで海外県担当大臣のAnnick Girardinと
サンマルタンで経営難に陥っている企業は2018年11月まで法人税が免除されるそう
また2ヶ月に1回は内閣の大臣誰か1人がマルティニックを訪問予定
あまりニュースを読んでおらず申し訳ないのですが、
RFIを聞く限り、地元民の女性に「こんなにきれいになってるところがあるのに、うちの家の中はまだ泥だらけで虫が湧いてんのよ、どうしてくれんのよ」詰め寄られてなんとか反駁しようとたじたじになっているEPがいたり、
おそらく小学校低学年のクラスで
先生「首相のEPですよ!」
生徒たち「???(誰それ)」
みたいな音の風景を聞くことができ、いろいろツボでした。
6日移動日で7日にフランス帰国