今日のフィリップ
脱線した挙句、更新をしばらくさぼっている間にたくさんの出来事がおきました。
ニコラ・ユロ環境大臣が政府を代表して
今後、環境対策をかなり積極的に実施していく(攻撃的とも言える!)
発言を耳にして、ああ、このまま放置してはいけない。
やはりこの、今年誕生したばかりのフランス政府の動きを負うべきだと
心に強く感じ、ブログに復帰しました。
…なんていいながら、ヴァカンスではまたサボるかも。。
まず冒頭の発言シーンから
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(うまく挿入できるかな?)
たしかに地球上のエネルギー、私たちが取り放題という訳ではないのですよね。
「ありあまるほどある、ということは、あたりまえのことではない」
今ある生産、消費を見直すべきだ、ということ。
7年前の震災で感じたこと(そして私はほとんど忘れかけていた!!)を
強く思い出させる発言であります。
というわけで、この10日間あまりのフィリップの復習。
7/21
統合参謀総長(とうごうさんぼうそうちょう、Chef d'État-Major des Armées)と訳するのですね。Lecointreとの会談
同じく7/21
イギリスのユーロ脱退に関するEU側の主席交渉官のミシェル・バルニエとの会談
日付わからず
イスラム過激派2人に暗殺されたジャック・ハメル牧師の葬儀
フランス議会で亡くなったCorinne Erhelへのオマージュ、
また、2020年パリで10億人に観光客を呼ぼうキャンペーンの告知。
なんかヴィザは10日間以内に発給とか、入国検査に30分以上並ばせないとか、
今までから鑑みて夢のような話に聞こえますが。
南仏の山火事部隊を激励に
あと労働法改正に関する会議とか
ふう。ようやく8月になりますね。
以前ヴァカンスの行き先の記事を書いた気がするのですが、
議会のモラルに関する法律の制定でヴァカンス時期が遅れるという話も
8月に入るとフィリップ動画で疲れが見られる気がします。
ブログとは直接関係ありませんが、ジャンヌ・モローがなくなりました。
良い意味でも悪い意味でもフランス女的で魅力的な存在だったと思います。
黙祷。